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期日向かい
投稿者:
裏銘柄
投稿日:2007年 8月24日(金)03時52分36秒
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(4208)宇部興産
主製品であるカプロラクタムの収支が大幅に改善しているうえ、副産品の硫安市況が上昇、早々と中間期業績の増額修正を行ったが、この株にとって短期的な業績は微々たる材料。
注目の抗血小板剤CS−747の上市日程が固まってきたことが今後に向けた最大の材料になる。臨床試験を担当しているイーライ・リリー社によると、11月4日から開かれるAHA学会で治験の詳細なデータを発表する予定というが、これを受けて共同開発先の第一三共は年末までにFDAへの承認申請を行う意向を固め、認可が下りしだい製品化する計画である。海外製薬メーカーを含めてバルクを供給し、ライセンス料を受け取る宇部興産へのメリットは大きく、ピーク時には営業利益換算で200億円規模の業績寄与が見込まれる模様だ。7月末に出た海外ファンドの処分売りも8月に入って新手のファンドが出動しており、需給面の不安もない。
宇部興産にはゴールドマン・サックス証券が20日付モーニングサマリーで同社の投資判断「買い推奨」を継続。今08年3月期の第1四半期はカプロラクタム(CPL)がタイト基調と評価。CPL副産物の硫安の国際市況が上がり始めており、この市況上昇は計画では想定されておらず、同証では新たな増益要因として注目している。今期計画の超過達成は無論のこと、今期スタートした3カ年計画は1年前倒して08年度に達成されると予想。加えて、第一三共(4568)が年末に承認申請を予定するCS747(抗血小板剤)についても、承認されれば原体を供給しライセンス料を受け取る宇部興にとってメリットは大きいと指摘。このCS747は徐々に株価に織り込まれるとコメントしている。
2/26高値(419円)期日明けからの上昇相場を期待したい。
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